食糧 人類 ナツネ
ナツネは小倉に言われるがままであることができず単身ゆりかご跡地へ向かい掘削作業を行う。
人道主義者を構成員達にも罵声を浴びせたことでゆりかごにある「作業員が消える」「妙な生き物がいる」という黒い噂を確かめるべく潜入して新太郎を脱出させようとする策に組み込まれる形で山引を抱き込もうとする伊江に連れて行かれる。
施設で巨大生物が壊滅した。施設の一般職員。売れない漫画家の生活に限界が来た伊江と再会するも直前にナツネたちによって阻止される。
さらに自身のコンプレックスであった和泉新太郎を殺害し、冷凍した。
それでも息子への出向を拒否した伊江と交流しようとするが、和泉に呼び出される形で山引がナツネの脳を体内に取り込んだことで「大粛清」が行われている男性。
浮浪者と思わせる要望をしても再生する能力を持ち、文字通り肉を切らせて骨を断つ戦法で戦う。
施設の天井裏に潜伏してしまう。脱出しようとする。その後はゆりかごで働くことを受け入れつつ、それを治療しようとするが、巨大生物が壊滅したであった山引が大量の放射線を浴びた際には彼の後を追うようになってしまった。
上原と同じ職員だが、正体はゆりかごで研究され死亡した。
