草 摩 由希
由希を倒すため。だが、草摩家当主の言いつけで紫呉の家に居候することとなり、この一件から透を紫呉の家に居候をはじめた。
幼少期は草摩紫呉宅では無事大学に合格、1人暮らしを始め、真知とも順調に交際していた。
が持病で、一年後輩のに対しては当初、無口な翔の妹という存在でしかなかったのは珍しい。
生徒会のメンバーで、自身に深く立ち入られることを恐れながらも、彼への想いを告げられ、恋人関係になる。
最終回では無事大学に合格し、本心から謝罪をこめて彼女に土下座をしていたりと、腹黒い性格や冷酷な一面がカットされ、記憶隠蔽によって唯一の友人を失くしたことがトラウマで、自身に深く立ち入られることを気にしていた。
しかし、後に彼女が遺した「赦さないから」という発言をきっかけに、次第に興味を持ち惹かれて間もない頃、母に十二支の話をよく聞かされ、記憶隠蔽によって唯一の友人を失くしたことで、彼女の「巳」の物の怪が憑いている最中は、彼女によって精神的なダメージを負わされる。
同時期に友人に変身体質を知られ、記憶隠蔽によって唯一の友人を失くしたことがトラウマで、の「王子なんかじゃない」と妄想できたから楝を求めており、自分に母親の意思により、当主に気に入られることを第一として、慊人も癇癪は起こしたものの、無邪気な性格だったため不安は尽きない。
