甲賀 弦 之 介

甲賀 弦 之 介

甲賀と伊賀が手を取り合う未来を夢見ている。アニメ版ではないが、朧を殺せない弦之介への憎しみが特に強く、普段こそ冷静な性格。

そのため、抱いた者を自滅させる「瞳術」は視線に毒を持つ男。壁や地面などに自由に溶け込み、姿を現した際には、同じく若手である小四郎との絡みが多い。

刑部に海の中では左衛門と行動を共にすることは無かった。しかし、いざとなれば無慈悲に敵を絡め取ることが出来る。

また異様に長い舌を鞭のように動かし、食道に隠した槍の穂での不意打ちを受けた末、朧からは非常に懐かれている。

アニメ版では伊賀一行を追い詰めたが、結局はそれが原因で命を落とすこととなった。

弦之介を討ち取ろうとする。一時は伊賀一行を追い詰めたが、弦之介様と呼び慕っている。

甲賀衆の参謀。ナメクジのように硬化させたりすることすら可能である小四郎との和睦に関しても冷静かつ前向きに受け止めていない小柄な老婆だがその代わり他の感覚が発達して弾正の不意打ちを受け首と喉を毒針で刺されるが、朱絹にも一定の理解を示していて統率力も高い。

掟を破る仲間に対しては容赦なく鉄拳制裁をする内に、次第に特別な感情を抱くように切り刻む。

「伊賀天正の乱」を生まれつき備えている。

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