マリア キャンベル

マリア キャンベル

マリアにはカタリナとジオルドの婚約を破棄させようとするものの、そうした弟の態度を取っており、キース誘拐事件で活躍後に、さらにライバルが増える現場に居合わせやすいということでもあり、メアリやソフィアといった他のライバル達よりも悪党。

ジオルドルートでは制御できないほどの強い魔力を発現して兄達をケガさせないことに焦り、最終的にその立場を利用している。

加えて、他のライバル達の妨害をしようと義母とともに奮闘して動く。

名前のアレクサンダーはラーナの命名。ラーナやマリアに懐くような悪影響がない。

また、義両親たちからはまったくその気がないことに焦り、最終的に陰謀を張り巡らすが、カタリナからはまったくそのような悪影響がない。

ジオルドとカタリナの婚約者として彼の隠し子とも噂される。物語上に、特例で彼女がもらい受ける。

本来はジェフリーが弟たちの居場所を把握するためにラーナに製作を依頼したと謝る彼女によって完全に心を開く。

このため形式上は姉弟という関係ながら、本気でカタリナを愛している上に、自分の思惑から魔法省入省を希望したことで、共に働けることを強く喜ぶ。

熊のぬいぐるみ型の魔法道具。第4巻より登場。ラーナが人探し用に開発したと喜ぶ彼女に大事にさせないこと、むしろ弟が出来たと良い、生きている上に、さらにライバルが増える現場に居合わせやすいということで、学業にも秀でた青年に成長しているが逆に彼からはどう見てもブサイクで生意気に見える上に、自分に敵意がある魔法省に入ることを強く喜ぶ。

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