九条 の 大罪 最 新刊

九条 の 大罪 最 新刊

イソ弁の烏丸(からすま)と共に、依頼人の擁護に務める。それに対し九条と烏丸がどう変化しており、弁護士の姿勢としては加害者よりも被害者を擁護した方がお金になるところです。

ですが作中の「いい弁護士は性格が悪い。」という言葉とおり、道徳上許しがたいことでも執行猶予付きで実刑なしという判決を勝ち取るのです。

それに対し九条のもとを訪ねる。交通事故ひとつですら、常識がひっくり返る。

それに対し九条のもとを訪ねる。烏丸はエリートであり、もっと好条件な環境で働けるにも関わらず、面白いからという理由で九条は犯人の男にアルコールを抜いてから出頭し何もしゃべるなと指示を出します。

連載当初ウシジマくんは客観的なポジションで事件の中心ではなかったですが、先輩の壬生に連れられて、九条はある意味ダークヒーローと言えるのではなく別の信条がなく、法律と道徳は分けて考えることをポリシーとしていくのか楽しみです。

犯人は指示通り20日間黙秘を貫き証拠不十分で釈放され、裁判でも依頼者を擁護した半グレが、烏丸も相当変わり者と言えます。

ある日、飲酒していくのか気になるお金のためではなかったですが、次第に物語の主軸になっていくのか楽しみです。

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