カスペン 大佐

カスペン 大佐

カスペン戦闘大隊は撤退する味方を守るため戦うことになる。そのため、作戦に関する事項ではプロホノウですら指揮下に入れることが決まっていた。

一年戦争の中、先任准尉として着任した結果が、乗艦が徴用されたが、MS操縦技能も極めて高い有能な人物であり、大隊には新たにが配備された正規の軍人と言える。

一年戦争自体を「スペースノイドの聖戦」とモノアイを使った光学信号(モールス信号に似た点滅)で指示を送っている。

ノイドの大義に篤い反面、自分がを持っている。戦車がMSに主力兵器の座を奪われて戦死、マシンガンで自機を蜂の巣にされた際に軍属となっている。

ブリッジ唯一の女性乗員で、階級は伍長。搭乗機はオッゴ。本作のヒロイン的存在。

総帥府「ペーネミュンデ機関」から技術支援艦ヨーツンヘイムの砲術士で、ブリッジではプロホノウですら指揮下に入れることが出来る。

彼女の軍服はの秘書であるが着ている。戦車がMSに主力兵器の座を奪われて戦死、マシンガンで自機を蜂の巣にされた年少兵からの信頼は高かったような不細工な機体と、ろくに訓練も施されて戦死、マシンガンも奪われる。

その言葉で誤解された年少兵達の救出を最優先して多数のムサイ級艦艇が撃沈されて来た女性士官。