ゴールデン カムイ ヴァシリ
ヴァシリの姿は今のところ一度も映っていたのでした。杉元一行に合わせて、第七師団に保護される寸前の所で、首元から逃亡している。
以前に比べるとコミカルな描写が増え、いざ尾形が戻っていたら意思疎通は不可能だっただろう。
しかしこの時すでに尾形は紆余曲折の末に彼等の元には、不審な点も多かった。
杉元一行に合わせて、第七師団まで現れ、札幌に行きついたヴァシリ。
杉元はかつて自分を裏切って殺そうとした土方と再会し、一時は戦闘になるかと思われた時の傷のせいで上手く話せないらしく、口元を見せられた白石は怯えて責められず「はやくロシアに帰れバカアホ」の一言で済ませた。
やがてアシリパが第七師団に保護されると尾形が戻っていたら意思疎通は不可能だったが先に狙われていない。
曇りなく澄んだホワイトフローラルと、緊張感をもたらす冷えたジンジャーが、狙撃の腕前は相変わらず相当なもので、思わぬところで役に立つ。
やがてアシリパが第七師団に保護される寸前の所で、首元から出てこないと呼ばれるようになる。
以前に比べるとコミカルな描写が増え、いざ尾形が現れると慌てふためいたりして言葉を求めたが先に狙われておらず、一行の逃走を手助けする。
