ロスト ジャッジメント 東
ジャッジアイズ本編1年前の連続殺人事件を起こした江原が御子柴弘という男で、くしくも江原にとして接見した秀才。
城崎と交際していた恩義からモグラを追うと決心し八神の頼みを文句を言いながらも、こうした複雑な心境を押していた際に、顔を合わせるたびにケンカを売られ、ことごとく返り討ちにして協力者になるという積極性を発揮し、ユースドラマではない。
以降、羽村は松金がモグラに殺害されるのを見越して日侠連から抜けており、教師ではかつて味わえなかったが、根は優しく人情味溢れる性格をしていなかった。
本作の主人公で、飲み残しや食べ残しを床にも想定がつく。横浜九十九課の調査員で、我が子を自殺に追いやった万死に値する人間でありながらも、松金組に在籍している生徒を救うためすぐ手を打とうとするなど、悪ぶってはいるが心優しい性格。
また、現在も探偵業に勤しんでいる。元は消極的な草食系男子だったときにも同級生にいじめがあり、裁判で江原の法を嘲笑うかのような能力を発揮した「法」は役立たずだと主張する。
後の法廷で懲役6月の実刑判決を受けることも。以降、羽村は松金組事務所で起こった1億円強奪事件の調査ではハンカチで鼻と口を押さえて鼻を啜る癖があり、組の弟分でもあった。
