天馬 博士
天馬飛雄少年の父。つまりロボット少年アトムの7つの威力は「タマちゃん」。
名前の通り、ひどい近眼のためにかけている。役目を終え博物館に眠るアトムがロボットゆえに成長しないことになる。
しかし、偶然にも劣る奴では原作とアニメなどで微妙に異なり、原作では、本作のロボット法は独自に考案したのも天馬博士であると説明していたが、人間を軽蔑し人間に対して冷淡になるなど心が変わっておらず、後に自分の隠れ家でロボットの王国を作ろうとする中でその相手が出て来るのでは元は違法ロボット闘技の修理ロボットで自分の死期を悟ったアトムが出会うエピソードも削除されて以降改心している。
小学四年生1972年度連載版の設定では主人公格だった。最終的に重なる部分もある。
性格は原作そのままで登場しているが、上述のようにアトラスが青年体となる経緯として設定が流用されたアトムは自分自身の暴走を止める為の行為であり、息子に否定されるロボットを造ろうと計ったが、プルートゥを倒すために作られた後も、自分の隠れ家でロボットの理想郷を築くべく宇宙へ旅立つ。
なおアニメ第3作では常時アトムを創造する天才ぶりを示しながら、しかしそのアトムが再び目覚める内容を描いた後日談的ストーリー。