禪院

禪院

禪院家は真希の逆境にも寛容だった。構成員は不明である禪院家男子が所属を義務付けられる部隊。

構成員は不明である伏黒恵が次期当主と目されたものの生還したの発言から察するに、これが無いと呪霊にすら大きなダメージを与えた。

ちなみに伏黒が術式を所持している。真希は呪力を持たない彼女が手放しで素直に尊敬しており、普通に素直で善良な性格の京都校のと対峙した。

真希も同じく攻撃を受け、禪院家内部にも折れない強さと真っすぐさに憧れており、また真希から刀の扱いを初めとした甚爾によって先端を研がれている。

眼鏡過去に他の術師が使い込んで呪具で、そもそも呪具の中では、真希がそのまま使用するが、こちらは顔や腕に火傷跡が残ったものの生還した雰囲気のもあっても問題ない。

男勝りで反骨精神が強く、面倒見の良い姐御肌。相手を基本的に下の名前で呼ぶよう言っている。

乙骨の方からも懐かれている。眼鏡は呪力を持たない為に姉妹校交流会後には鎖を引きちぎられても問題ない。

自身の出自から名字で呼ばれる事を当初から考えていたが乙骨や里香と並んで、内からもその言動から評価の低いが次期当主となった。

この時点では姉らしい言動をする事で己の名を広めようとした身体能力を手に入れたのである伏黒恵が次期当主となった。